おかしなお菓子のクイズ 002 プリッツ
突然ですが、おかしなお菓子のクイズです!
Q.プリッツはそもそも○○○として誕生した?
①朝ごはん
②おやつ
➂おつまみ
正解は・・・
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➂おつまみ
そもそもは「ドイツでは、おつまみとして『プレッツェル』なるものが人気らしい」という情報を得たグリコさんの担当者が、ならば新しいおつまみで市場を開拓しよう!と開発に着手。
プレッツェルの名前からとった「プリッツ」という製品名の商標登録も行い、4年もの年月をかけ、1962年 広島県でおつまみ⽤「プリッツ ソーダスティック」(30円)のテスト販売。
神戸で、新潟で、とテスト販売を重ねたのですが、残念ながら売れなかったんですよね…。
しかし!
あきらめることなく、なぜ売れないのか?調査を開始。
調べていくうちに、なんと珍しさに惹かれて⼤⼈ではなく「⼦ども」たちが購⼊していることがわかりました!
でも、味が子どもの嗜好に合わず売れなかった…。
そこで、おやつとして楽しめる⽢いプリッツへ大転換!
パッケージには外国の⼥の⼦をあしらい「バターたっぷり、⽢いスティック」に。
結果、品切れが続出し、大人気のお菓子になったというわけなんですよね。
なるほど。
今週発売のプリッツは、原点の「おつまみ」に戻っているというのが、
またおもしろいですよね。
さくらのスモークチップで燻製したチーズをぎゅっと練り込んだ細いプレッツェル。
堅めでカリカリッとした食感がまた、いいですな。
時代が変われば、嗜好もお客さまも変わります。
そんな変化に対応しながら変わり続ける楽しいプリッツを、これからも見届けていきたいなと思います!